トレード初心者が最短で経済指標に慣れるコツ

こんにちは、としやんです(・∀・)

だいぶ、春らしい感じになってきましたね。

自分のような寒がりトレーダーにとっては
いよいよ快適に過ごせる季節到来という感じです。


最近はコロナでかなり変な世の中になっていますし

米中摩擦の行方や、東京五輪がどうなるのか
ヤバいんじゃないかと言われているEUの経済状態など

表面化してないだけで、ちょっとしたキッカケで
大激震になりそうなネタがたくさんありますよね。


まあ、FXの世界でも100年に1度の大変動と
言われるような大きな変化が

数年に1回くらいのスパンで起きてたりするので


「100年に1回じゃなかったのかい…?」と
静かに突っ込みたくなるわけですが

まあ、リスク管理は徹底したいところですね。


それでは、この記事の本題である経済指標について書いていきます。

経済指標って頭に入ってこないよね


自分がトレードを勉強し始めた頃
苦手意識が強かったもののひとつが経済指標です。

なんちゃらかんちゃら指数とか
ほにゃらら売上高といった感じで

小難しい用語が多く、頭に入ってこなかったのです( ゚Д゚)


経済指標はそれぞれ重要度が異なりますし
ものによって、発表タイミングもまちまちです。


また、大半のトレーダーはテクニカル分析メインで
トレードをしていくわけですから

経済指標はヤバイのだけ押さえておけば
それほど困りはしないという側面もあります。


なので、経済指標については敬遠気味で

それなりに苦手意識を持っている
初心者トレーダーさんは多いのではないかと思います。


まあ、最初のうちは雇用統計とか
政策金利絡みの影響が大きい指標だけ

その発表タイミングをチェックしておいて
避けるようにするだけでも十分なのですが


どうせFXをやっているのだから
経済指標もキッチリと押さえておきたいという人のために

非常に簡単にできてオススメの方法を紹介します。

最短で経済指標に親近感を持つコツ


最短で経済指標に慣れるためには
自分だけの経済指標メモを作るのが有効です(゚∀゚)b

重要な指標がどういった内容で
どれくらいの重要度があるのかについて

PCの文字データとしてまとめておきましょう。


たくさんの経済指標を一気にまとめようとすると大変なので

その週に発表される重要な経済指標だけ
週の初めに、メモ帳にまとめるようにすると良いです。


経済指標メモを作るには、みんかぶFXの
経済指標カレンダーが非常に便利です。

https://fx.minkabu.jp/indicators


1週間に発表される主要な指標が一覧で載っており
重要度合いや前回の変動幅などが見れます。


指標の名前部分をクリックすると
その指標について、簡単に解説されたページに飛べるので

そこから経済指標メモにまとめると良いでしょう。


まとめるといっても大半は、上記サイトからのコピペで
長くて不要な部分だけ削るくらいでも十分です。


そして、空いた時間でそのメモを
何回も理解しながら読み返すようにします。

これだけでどんどん経済指標が身近なものとなります。


なので、普通のテキストファイルにまとめるよりは
エバーノートとかのほうが良いです。


内容を読み返すといっても、大した分量ではないので
1回数分とかで読み終えることができます。


一週間に発表される重要な指標は
多くて10個もありませんので

英単語を覚えるのより、よほど簡単です。


また、重要な指標自体限られてくるので

経済指標メモに追加する内容も
それほど多くないので意外と余裕です。


とにかく、経済指標について自分なりのメモを作って
それを何度も見返すようにしてみてください。


そうすれば、大して時間がかからずに
経済指標やFXのファンダメンタルズについて

自然と親しみを持てるようになっているはずです。


経済指標は頭だけで覚えようとすると大変なので

自分なりにメモにまとめるという
ワンステップをはさむことが地味に重要です。

これをやるかやらないかで、理解度がかなり変わるので
サボらずにやってみて欲しいところですね。

編集後記


経済指標メモを作るという攻略法を紹介しましたが
簡単にできるので、興味がある人は試してみてください。

やってみれば確実に理解度が変わってきますので。


ちなみに、上の経済指標カレンダーでは
要人発言の内容を見ることはできません。

なので、要人発言については、
ゴゴヴィという有名サイトがオススメです。


https://55v.info/


FXで注意すべき要人やその発言内容
発言の読み方のルールなどが詳細に解説されているので

初心者ならずとも要チェックのサイトと言うことができます。


経済指標と同様に、為替相場への影響が大きい
要人もある程度限られてくるので

そういった人の会見に絞って
内容を定期的にチェックするようにしていくと良いですよ。