トレードノートの効果を数倍に高めるあるコツをご紹介

こんにちは、としやんです(・∀・)

 

春の気配はあるものの
最近は季節感が昔より減ってきている気がしませんか?

 

個人的には、3月10日を
寒さと温かさのトレンド転換点として認識してます(笑)

 

 

まあ、4月に入っても寒かったりする年もあるので
絶対そうなるわけではないんですけどね。

 

 

一応、そうなる確率が高い傾向にあるので

 

10日以降は暖かくなる方向への優位性が高いということで
衣替えの目安にしていたりします。

 

 

ここ数年は暖かくなっても
急に気温が下がる日がたまにあったりするので

 

完全に流れが変わるまでは
冬服もしまわないほうがいいかもしれません。

 

それでは、今日の本題に入ります。

 

★トレード記録を活用できない人々

 

トレードにおいて、自分のトレード結果を記録することは
非常に重要な作業の一つとされています。

 

 

トレード記録をつけることの重要性は
多くの名トレーダー達が共通して言うことの一つです。

 

 

ただ、人によっては、トレードの記録を
きちんと毎回つけているんだけど

 

イマイチその効果が感じられないという人もいます。

 

 

「トレード記録をつけることの大事さは
いろんな本とかで強調されているから

 

きちんとつけているのに、あまりピンと来ないんだよね…。

 

はたして、本当に効果があるんだろうか…」

 

 

こんな感じで考えているのかもしれません。

 

 

この事例は、ずばり昔の私のことなのですが

 

 

「トレード記録つけろっていうけど
あんまり役立ってる気がしないんだよな…

 

めんどいから、記録付けなくってもよくね?」

 

 

こんな風に考えていた時期が、私にもありました…( ´_ゝ`)

 

 

トレード記録の効果を実感できないのは
重要なポイントを外していたからなのですが

 

そのことに気づくには、少々時間がかかりました。

 

 

トレードというのは、一人で進めていく側面が強いので

 

同じ失敗や経験をくり返した結果
何かに気づくという形で成長するケースが多いです。

 

 

トレーダーの成長の多くの部分は
気づきによってもたらされるといっても良いかもしれません。

 

 

ですので、地味に鈍いタイプの自分は
成長も遅い気がするのが、いかんともしがたいところですが…。

 

 

まあ、少し話がそれましたが

 

いくら真面目にトレード記録をつけていても
ポイントを外していては、あまり効果が無いということなのです。

 

★トレード記録の効果を得る上で重要なポイントは2つ

 

トレード記録の効果を得る上で重要なポイントは
以下の2つであると私は考えています( ・ω・)

 

 

・記録にチャートの画像をつけること

 

・きちんと時間を取って、考えながら復習すること

 

2つとも重要なポイントなので、1つずつ解説していきますね。

 

記録にチャートの画像をつけること

 

トレード記録を効果的なものにする上で
チャート画像は必須のものだと考えています。

 

一時期、チャート画像無しで記録をつけていたのですが

 

これだとあとで振り返ってみたときに
トレード時の記憶が薄れてしまっているので

 

記録をつける意味合いが半減してしまいます。

 

 

画像があれば、どういったチャート形状の時に
エントリーをしたのかが、後からでもわかりますので

 

これは欠かせない要素と言えるかと思います。

 

 

チャートを記録として残すとなると
紙のノートにプリントアウトして毎回残すのはかなり大変なので

 

(紙代とインク代もバカになりません…)

 

 

画像としてチャート画像を残して
そこに気づきや、損益を書き込んで保存するとか

 

チャート画像をワードなどに貼り付けて残すなど

 

必然的に、デジタルデータとして残すことになると思います。

 

きちんと時間を取って、考えながら復習すること

 

トレードの記録を細かく残していたとしても
記録して放置では効果が半減します。

 

まあ、記録をつけるという作業をしたことで
それなりに定着することも事実なのですが

 

人間の記憶はそれほど長くもつものではないので
一度つけた記録を振り返る時間を作ることは重要です。

 

 

この時、バーッと記録を振り返って終わり、ではなく

 

しっかりと時間を取って、各トレードにおいて

 

なぜ勝つことができたのか、なぜ負けたのかということを
きちんと考えて結論を出すことが大事です。

 

 

その結論まで文章化して
記録として残しておくほうが良いでしょう。

 

 

トレードは最終的には確率の世界でしかなく
勝った、負けたは運によるところも大きいため

 

絶対的な正解、結論を出すことはできませんが

 

 

それでも、トレード履歴のチャートと1つ1つじっくり向き合い

 

勝因・敗因の分析や反省を行って
暫定的な結論を出すことが重要だったりします。

 

 

なので、トレード記録を週末などにふりかえる時は
ササッと一瞬で終わらせてしまうのではなく

 

あえてまとまった時間を取るほうが良いですね。

 

 

(…ここまで)

 

 

トレード記録を活かすために重要なポイントを
2つ紹介してみましたが

 

どちらも面倒である点が共通しています。

 

 

ですが、その面倒さを回避してしまうと
結局、より面倒な現実に直面することになるので

 

サボらず地道にやっていきたいものですね。

 

この点は、自戒の意味も大いに含んで書いています…汗