トレード前のちょっとひと工夫が勝率を高める

こんにちは、としやんです(・∀・)

カレンダーを見るとまだまだ先という感じなのですが
ゴールデンウィークが気になって仕方ありません。


私は暖かくなって少しはしゃいでしまったので
しばらく体力的に厳しい時期が続くかもしれません。

さすがに社会人ともなると自制心が働くので
それほどハメを外す人は少ないかもしれないのですが

大学生とかは暖かくなったら大丈夫なんでしょうか。


連休はゴールデンウィークの後となると
7月中旬の海の日までありませんので

地味にこの空白地帯はリスキーだと思っています。


大型連休が明けて、梅雨の日々を耐えてしのいでいると
あっという間に夏がやってきてしまいます。

そんなこんなで今年もあっという間に過ぎていくのかもしれません。

1日1日を貴重なものと思って、丁寧に過ごしたいですね。


それでは、この記事の本題である
トレード前の一工夫について書いてみたいと思います。

やれることはトレード前にすべてやっておく


トレード中は、ある種の緊張を強いられるので
日常生活の時とは、やや異なる状態に置かれます。

この緊張の強さは、トレード経験の多寡や
扱うポジションサイズなどによって変わりますが

緊張が強いほど、ミスをしやすくなります( ・ω・)


なので、トレード中というのは
何か考え事や複雑なことはしないほうが良いです。

あくまで最低限やるべきことに集中する
そういった環境を作り上げることが大事です。


リラックスして、トレードチャンスをまったりと待ちつつ

必要な時だけ、マウスをクリックする
それだけに集中できるような状態にしておくのが理想です。


なので、トレードのための準備というのは
チャートに向かう前に全部やっておくべきです。

チャートに向き合ってから、どうしようかと考えたり
臨機応変に判断しようとするのは間違っています。


あくまで、トレード中というのは
トレード前に準備したとおりに行動する

ただ、それだけに集中することが重要と言えるでしょう。

トレード前の準備でやるべきこと


それでトレード前の準備でやるべきことですが

トレード中の行動について
すべてルール化しておき、それを確認すると良いです(゚∀゚)b

これは完全に機械的な売買をする
システムトレードを行う場合だけでなく

裁量判断が入るトレードの場合でも一緒です。


裁量判断が入るトレードの場合
ルールで明文化しにくい部分もありますが

できるだけ具体的に文章化しておき
トレード前に確認しておくことが重要です。


「トレード前のルール確認なんて当たり前じゃん」と
思われる方もいるかもしれませんが

慣れてくると意外とサボってやらなくなりますから…(笑)

そういった確認をしないでも
ルールをキッチリと守ってトレードできる人なら良いのですが

ルール通りに行動できないタイプの人は
騙されたと思ってやってみて欲しいですね。


ルールを紙に書くか、プリントアウトして読み上げると

何もしないでトレードをする時と比べて
キッチリとルールを守りやすくなりますから。

ぜひとも、トレード前のルーティーンとして
取り入れてみて欲しいところですね。


ちなみに、トレーダーというのは
トレードをする人のことなのですが

トレード中ってやることがあまりないんですよね。

チャートに向き合っていない時間帯には
やることを探そうと思えば、山ほど出てくるのですが

トレード中というのは、驚くほどやる事が少なく
ただ、見ているだけ、待っているだけの時間が長いです。


ルールを決めて、確率の高いところだけ狙うなら

超短時間でのスキャルピングをくり返す人以外
トレードではこれが当たり前なのだと思います。

トレード中は、ハンターが獲物が罠にかかるのを待つがごとく
虎視眈々とチャンスを待つことが仕事。


この点が腑に落ちているかどうかだけでも

その人のトレーダーとしてのレベルは
ある程度測れるのではないかと思います。

編集後記


トレード中は、ほぼ待ち時間だと書いたわけですが

そうなってくると、いかに快適に待てるように
環境を整えるかというのも大事になってきます。

今はスマホ一台でもトレードできてしまう時代なので
FXなど時と場所を問わずトレードすることも可能です。


ただ、やはり、長時間疲れずにトレードするとなると
それなりの環境整備が必要になってくるので

その辺にこだわって掘り下げてみるのも有効です。

特に、トレードする時に使うデスクと椅子というのは
地味に疲れ方に影響してきますので。


快適にチャートを見続けられるデスクの高さと
四季を通して快適に座り続けられる椅子は大事です。

数時間、机の前で座っていてもあまり疲れないなら
かなり良い環境が作れていると言えるでしょう。

ぜひ、自分の体型や体質に合った
トレード環境を整えてみて欲しいところですね。