気づかないうちに忍び寄る…相場依存状態から抜け出すコツ

こんにちは、としやんです(・∀・)

 

公園では桜もちらほら咲き始めて
お花見に行きたい季節なのですが

 

花粉のこと考えると、ちょっと足が重かったりします。

 

 

花粉の影響が一過性のものならいいのですが

 

花粉症は花粉の蓄積量で発症するという説もありますし
そう考えると、気軽に外に出にくいのです。

 

 

なんか毎年、春は花粉に警戒しているうちに
過ぎ去ってしまっているような気が…。

 

 

花粉症対策としての鼻栓を
導入を検討すべき時期が近付いているようです。

 

鼻栓は地味に効果があるそうなので。

 

それでは、今回本題に入っていきます。

 

相場依存症になっていませんか?

 

有名人がたまに依存症のある化学物質の使用によって
タイーホされていたりするのですが

 

ああいった化学物質だけでなく
相場にも依存症が存在しています(ΦωΦ)

 

 

まあ、相場の場合、のめり込みすぎても
禁断症状とか出ることはありませんが

 

ある種の依存性があることは知っておきたいところ。

 

 

例えば、以下のような状態になったら
相場依存状態を疑ったほうが良いと言えるでしょう。

 

 

・チャートに向かっていないと落ち着かない

 

・FXの勉強をしていないと落ち着かない。

 

・トレード関連以外のことにやる気が起きない。

 

 

細かい例を挙げれば他にもありますが

 

とにかくトレードをしたり、FXについて情報収集したりと
トレード関連のことばかりしたくなる状態のことです。

 

 

逆に、トレード関連以外のことをするのが
あまり気が進まない状態も、依存状態といってよいでしょう。

 

 

当初、このような状態というのは
自分だけの個人的な傾向だと思ってたのですが

 

 

他のトレーダーでも同じようなことを言っている人がいたので

 

相場というジャンルに、依存性を生じさせるある種の引力が
存在しているんだなという結論に至りました。

 

 

まあ、全てのトレーダーがこのような
引力に引っ張られるかどうかはわかりませんが

 

 

少なくとも、上で挙げたような例に
心当たりがある人は注意が必要と言えるでしょう。

 

 

相場への依存状態というのは
自然な形でなってしまうので、非常に気づきづらいです。

 

そして、いつの間にかトレードのことばかり考えていて
日常生活のバランスが崩れているという…。

 

 

こういった依存状態は正常な状態ではありませんので

 

トレーダーなら、自分が相場依存になっていないか
常に注意を払っておく必要があると言えるでしょう。

 

相場依存症から抜け出すコツ

 

相場依存症はトレーダーにとって厄介なものですが

 

ピエール瀧のアレのように
辞めたくても辞められないというわけではなく

 

コツを押さえれば抜け出すことも簡単です(゚∀゚)b

 

 

何より重要なのは、自分が相場依存状態に陥っている
このことに早く気づけるかどうかです。

 

 

相場依存状態になると、相場に関係した以外のことは
やりたいという気持ちが失せますので

 

この点を判断基準にすると良いでしょう。

 

 

相場依存状態であることに気づいたら
トレードおよび、相場の勉強を一時的にストップします。

 

そして、ニュートラルな精神状態になるまで
相場以外のことに時間を使うようにすればOKです。

 

 

どれくらいでニュートラルな状態に戻るかは
その時ののめり込み具合によっても異なりますが

 

最低でも1〜2日は完全に空けたいところですね。

 

 

その間は、大してエネルギーは使わないけれど
ついつい時間を費やしてしまうものに時間を使うと良いです。

 

たとえば、漫画やゲームなどを始めると
気づいたら依存状態から抜けているのでおすすめです。

 

 

これらのものは、普段の生活においては
貴重な時間を浪費するので、適度に距離をおきたいところですが

 

依存状態から抜け出すときはとても役に立つので
覚えておいて損はないかと思います。

 

 

また、基本的に、相場というものは室内で行うものなので
外出して食事をしたり、遊びに行くのも有効です。

 

(スマホでトレードしている人には、効果が薄いですが)

 

 

いずれにしても、相場というものに
意識が強烈に引っ張られている状態から

 

いかに別の対象に意識を向けられるかどうかなので

 

 

上で書いた、「ついつい時間を費やしてしまうもの」を
自分なりにリストアップしてみて

 

相場依存から抜け出すための治療薬として活用してみると良いでしょう。

 

 

自分の場合、相場に傾倒しがちなことに気づいたら
気が乗らなくても、1時間は漫画を読むようにしています。

 

外にラーメンを食べに行くのも鉄板です。

 

 

相場以外のことにも意識が向くようになると

 

自然と、相場への関心がいい感じに薄れて
ほどよい精神状態をキープすることが可能になりますよ。